2016年11月5日土曜日

「その日暮らし」の人類学 を読みました。

2016/11/5 読了
小川さやか 著
2016/7/20 初版1刷発行 光文社新書
「その日暮らし」の人類学
もう一つの資本主義経済


日本やアメリカのような社会では、明日のため、未来のため、
今を楽しんでいる暇などない。
ゴールに向かって、無駄を削ぎ落として効率性を上げることが進歩である。
効率化を目的化した現代化社会は加速し続ける。

(というような文章が文中にありました)

それに対し、アフリカの個人事業主の零細経済の現状や、お金の貸し借りから哲学的方面まで説明されています。

彼らは、ジェネラリストである。
様々な仕事をしつつ、儲かる方法にすぐに乗り換え、それでも生きていることに誇りを持っているそうだ。

わたしもジェネラリストでありたいと思う。状況が変わった時に柔軟に対応できる人間でいたいとおもう。
そのためにこの本を読みたいと思ったのだ。

しかし、
アフリカの経済の話は新鮮さを持って知ることはできたが、自分の生きる場所とは違いすぎて、
ああ、アフリカではそうなんだ。
と、すぐに活かすには遠い情報に思えた。
少し言葉も難しいので、頑張って読みました。

2016年11月1日火曜日

冒険登山のすすめ を読みました。

2016/11/1読了
冒険登山のすすめ 最低限の装備で自然を楽しむ
米山悟 著
2016/10/10初版第一刷発行
ちくまプリマ―新書

NHKカメラマンで、イグルーで日本一泊まっているという米山さん

私にとって、山登りの楽しみ方を考える本でした。
登山道をただ登ることを公園に行くのと一緒だということ。
そう思ってしまったら、そのようにしか思えなくなってくる。
体力も気力も時間もあるうちに、いけるとこまで挑戦したいな。
小さなピンチを排除しすぎないように。

終わりの方はイグルーの作り方とかになってて、なかなか集中して読み進められなかった。
すこしでも、つくる可能性があるとか、つくったことがあるとかだと、面白いのかも。